PRESENTED BY エン・ジャパン

20代は、何に仕事の価値観を求めているのか?

仕事でやりがいを感じることのトップは、自分の成長。

総合求人・転職支援サービス『エン転職』( https://employment.en-japan.com/ )上で、「仕事の価値観」についてアンケートを行ない、7,689名から回答を得ました。その中から20代の回答(2,287名)のみを抜粋した結果をご報告します。

20代が仕事に求める「やりがい」とは?

20代が仕事に求めること。第1位は「プライベートを大切に働ける」2位は「人間関係の良さ」。仕事でやりがいを感じることのトップは、自分の成長

「業務量や労働時間に無理のない範囲で取り組みたい」方が74%、女性は80%にのぼる。

「業務量や労働時間が増えてもチャレンジしたい」方の理由男性はスキルアップのため、女性はやりがいのある仕事へのチャレンジ。

「業務量や労働時間に無理のない範囲で取り組みたい」方の理由、トップ2自分の時間を大切にしたい、ストレスが少なく健康な生活を送りたい。

「仕事に求めること」第1位は...

120代が仕事に求めること。第1位は「プライベートを大切に働ける」、第2人間関係の良さ」。仕事でやりがいを感じることのトップは、自分の成長。(図1・図2

「仕事に求めること」を伺ったところ、第1位は「プライベートを大切に働けること」(59%)、第2位は「人間関係の良い職場環境で働くこと」(55%)、第3位は「自分らしい生活ができること」(40%)という結果になりました。総じて、女性のポイントが大幅に上回る項目が多いことが分かります。

「仕事漬けでプライベートを寝て過ごすと、働くこと自体が苦痛でしかなくなる。自分らしさを見失わないような働き方が大切だと思う」(24歳男性)、「プライベートを充実させることが出来る職場であることで、職場に貢献する気になれるから」(24歳女性)、「仕事だけの人生は送りたくない」(25歳男性)、「今までの経験上、人間関係が上手くいかなければ自分の心に余裕が生まれないし、そうなると仕事も上手くいかなくなる。そのため、人間関係は一番大切だと思う。プライベートな時間がしっかり確保されてリフレッシュできるからこそ、また仕事を頑張ろうと思える」(29歳女性)などのコメントが寄せられました。

「仕事でやりがいを感じること」は、「スキルアップや自分の成長を実感すること」(53%)がトップでした。やりがいには男女差が見られ、女性は「自分の提供した仕事に対して顧客が満足すること」(44%)、「尊敬できる上司や先輩と仕事をすること」(34%)、男性は「昇給・昇進すること」(36%)のポイントが高い傾向にあるようです。

1仕事に求めることを教えてください。複数回答可)

ENJAPAN

2】仕事をする上でやりがいを感じることを教えてください。(複数回答可)

ENJAPAN

2「業務量や労働時間に無理のない範囲で取り組みたい」方が74%、女性は80%にのぼる(図3

「自分自身が成長する仕事について、どちらの考えが近いか教えてください」と伺ったところ、「業務量や労働時間が増えてもチャレンジしたい」(26%)、「業務量や労働時間に無理がない範囲で取り組みたい」(74%)という結果で、負荷がかかることはできるだけ避けたいという意識が垣間見えます。特に女性は「業務量や労働時間に無理がない範囲で取り組みたい」が80%にのぼりました。

3】自分自身が成長する仕事について、どちらの考えが近いか教えてください。

ENJAPAN

3「業務量や労働時間が増えてもチャレンジしたい」方の理由。男性はスキルアップのため女性はやりがいのある仕事へのチャレンジ。(図4

自分自身が成長する仕事であれば、「業務量や労働時間が増えてもチャレンジしたい」と回答した方に理由を伺いました。第1位は「自分のスキルアップのため」(59%)、第2位は「やりがいのある仕事にチャレンジしたいため」(58%)、第3位は「やるからには成果を出したいから」(47%)でした。男女別に見ると、男性の順位は変わらず、女性は「やりがいのある仕事にチャレンジしたいため」(66%)が突出する結果になりました。

スキルアップに関しては、「新しいことに挑戦すると新たな発見や専門スキル等が身につき自信になる」(22歳男性)、「仕事を通じてスキルを身につけ、どんどん自分のやりたいことができるようになりたい」(24歳女性)という声が見受けられました。やりがいについては、「"生きるように働く"という言葉を知った。人生の半分を占めるからこそ自分がワクワクできるようなやりがいのある仕事につき、生涯をかけその仕事をしたいと思えるようなことをしたい」(27歳女性)というコメントが寄せられています。

【図4「(自分自身が成長する仕事であれば)業務量や労働時間が増えてもチャレンジしたい回答した方に伺います。理由はなんですか?(複数回答可)

ENJAPAN

4:「業務量や労働時間に無理のない範囲で取り組みたい」方の理由、トップ2自分の時間を大切にしたい、ストレスが少なく健康な生活を送りたい。(図5

自分自身が成長する仕事でも、「業務量や労働時間に無理のない範囲で取り組みたい」と回答した方に理由を伺いました。第1位は「自分自身の時間を大切にしたいため」(67%)、第2位は「ストレスが少なく健康な生活を送りたいため」(66%)、第3位は「家族や友人などと過ごす時間を増やすため」(53%)という結果になりました。

「プライベートが主軸であり、そこを充実させるために今の自分の長所を活かせたり、仕事を通し専門スキルや知識がついたらいいと思っているため」(22歳女性)、「仕事のために生きるのではなく生きるための手段としての仕事と認識しているから」(23歳男性)、「仕事に追われて、自分のしたいことをできなかったら意味がない」(25歳女性)などの声が挙がりました。

5】「(自分自身が成長する仕事も)業務量や労働時間に無理がない範囲で取り組みたい」と回答した方に伺います。理由はなんですか?(複数回答可)

ENJAPAN

調査概要

■調査方法:インターネットによるアンケート

■調査期間: 2017年8月1日~8月31日

■調査対象:『エン転職』( https://employment.en-japan.com/ )利用者の20代男女

■有効回答数:2,287名

【関連記事】
【関連リンク】

注目記事